ランボーを観た感想

ムービープラスでやってたのを見ました。
2と3は子供の頃テレビでやってたのを見た事ある気はします。
1は内容は知ってたけど、しっかりとみたことはなかったので、今回見てみた感想を書いてみます。


以下ネタバレにご注意

疑問点

保安官の因縁の付け方がちょっと無茶苦茶な気がするけど、当時のアメリカではあり得たのんでしょうかね?
ちょっと調べるとベトナム帰還兵は白い目で見られていたそうなのですが、あんな因縁ある?って感じです…

映画が伝えたかった事は?

戦争を生き延びた兵士の戦後の姿から戦争の悲劇を伝えるというのがこの作品で伝えたかった事なのだろうとは思います。
でも、ベトナム戦争ってアメリカ国内の反戦運動の高まりで撤退したから負けたようなもので、戦力的には勝てていたはずなんですよね。
右派の人がそういう活動家やヒッピーに対してのうっ憤をぶつけたという見方もあるみたいです。
言われてみると後者の部分もあるかなと思いました。
一方的にベトナム側が悪いかのような表現も見てとれましたし。

でも、最後の大佐に感情をぶつけるシーンからは前者の想いを感じ取れます。
多くの友を失い、国のために死の危険を乗り越えて戦い、帰国した兵士に対する酷い仕打ち。
そこから戦争への悲惨さを訴えてるとも言えますね。
ガンダムWエンドレスワルツの五飛も似たような事を訴えてましたね。

総評

結論としては、観てて面白かったです。
2と3は小さい頃にテレビで見た記憶があって、ザ・アクション映画というイメージでしたが、1はアクションはあるものの、訴えるものがしっかりしている感じがします。
元となった小説を読んでみたいですね。

FuelPHPというフレームワーク

「2018年 オススメPHPフレームワーク○選」

PHP フレームワーク」で検察するとこの手の記事が真っ先に出てきます。
だいたいの記事にFuelPHPが入っているのですが、2018年現在ではオススメすべきではないと思うので、その理由をブログに書き記します。

なお、私が言いたいことはこちらの記事と同じなので、こちらを見るだけで十分です😅

qiita.com

まず私のPHP

私はPHPを触り始めてそろそろ10年になります。
これまで、ZendFramework1&2、FuelPHP、Laravelと触ってきて、特にFuelPHPは仕事で4年くらい使ってきました。
(私の派遣先ではまだまだこの先も採用されそうですが…)

FuelPHPの良い点

先に良い所を挙げておきましょう。

軽量なのがいいところですね。
一度、各フレームワークの速度検証をした事がありますが、5〜6種類中の2番目だったはずです。
でも、軽量さならPhalconの方が上ですし、FuelPHPの派生元CodeIgniterも軽量なのでそっちでもいいんじゃないですかね。

実装のしやすさも良い方だと思いますが、この点に関してはLaravelがダントツなのでとても勝ち目はないですね。
CodeIgniterの使い勝手ってどうなんでしょう?派生元なので、あまり大差なかったりするんでしょうか?

問題点

さて、ここからが本題です。
先に挙げたQiitaの記事に書いてある通りで、とにかくメンテされていないのです。
2018年に1.8.1がリリースされましたが、前の1.8は2016年リリースです。
2年も間が空いています。

下手にバージョン上げられて動かなくなると困るというのはあるでしょう。
でも、セキュリティリスク等を考えると2年もアップデートされてないって大丈夫なんでしょうか?
そして今後もアップデートはされるのでしょうか?
PHPバージョン上がっていきますが、対応していかなくていいのでしょうか?
「2年も間が空いている」というのは、私は致命的だと思います。

あと、2015年に2のアルファ版が出てました。
それから3年経ちますが、どうなったんでしょうね。
1はもう設計思想が古いと思うので、早く2を出すべきだと思うのですが、進んでいるのでしょうか…

といったところで、私がFuelPHPをオススメしない理由を書いてみました。
2の正式版がリリースされたらまた盛り上がる可能性はありますけども、それまでは別の、数か月単位でバージョンアップが行われているフレームワークを選んだ方が良いでしょう。

銀魂2 掟は破るためにこそあるを観た感想

ここ数年原作は追ってないのですが、銀魂好きだったんで実写版を観に行きました。
実写版の前作は視聴済みです。
原作ももうすぐ最終回ですね。
単行本が出揃ったら、一気に読みふけたいと思います。

 

この先、ネタバレ注意です。

シナリオ

前作が紅桜篇で今回は真選組動乱篇と、原作初期の人気長編シナリオを持ってくるのはいいのですが、今回のは主役が真選組なので銀さん達万屋組の存在感がうすくなっちゃったなーって感じがしました。
序盤のキャバクラの所こそ目立ってましたが、後半はどうしても目立たなかったですね。だからこそ、江戸城が襲撃されるシーンを入れたんでしょうけど、シナリオ的に江戸城への銀さんワープだけ無理矢理だなーと思いました。
ジブリのパロでごまかしてましたけど、原作ではギャグでシナリオ上の無理を通すようなことしてないと思うんですけどね…
それ以外は将軍篇とうまく混ぜてたなと思います。 

ギャグ

前作は原作のギャグが寒くてオリジナルギャグがなかなか良かったのですが、今回は原作のギャグも面白く表現できてて笑わせてもらいました。
ただ、エヴァのパロディがイマイチですね。前作のガンダムパロは良かったのですが…
次回作からは源外の登場シーンでロボット物のパロディ、シナリオ後半でジブリのパロディは定番になっていくのでしょう。

戦闘

沖田の電車内での戦闘シーン、原作やアニメだともっとカッコ良かったと思うんですが、ちょっと物足りなかった。
神楽が助けに来る所も、もっとカッコよく演出して欲しかったです。

万斉が良かったですね。江戸城内での忍者との戦闘や、銀さんとの戦いはすごく良かったと思います。

キャスト

あまり役者には興味がないのですが、個人的に一番酷かったのがキャバクラの店長。
無駄にでしゃばり過ぎだし、ただの佐藤二朗だし。
佐藤二朗が福田作品に必須なのは分かってますけど、店長にしたのは配役ミスだと思います。(役者が悪いんじゃなくて配役ミス)

伊東役の人はどハマりでしたね!
見た目も演技も、原作通りって感じでした。

んで、山崎。めっちゃ良かった。声もアニメの声優さんと似てるしw 

総評

次回作は柳生篇でお願いします!!(ちょっとシリアスが弱いかな?)

スーサード・スクワットを観た感想

ムービープラスでやっていたので観ました。

映画館で上映していた当時に観ようと思っていたのですが、結局観ずじまいだったので、ちょうどよかったです。

まぁ、結果的に映画館で観なくてよかったんですけども…

 

ここから先、ネタバレ注意です。 

シナリオ

あまり評判が良くないというのは知っていたのですが、評判通りでしたね。

個人的に思ったのは、敵キャラです。

魔女だけなんかあまりにも突飛すぎるというか、世界観に合ってなさすぎるというか…

アベンジャーズも1作目とかロキが相手で、ファンタジー感とアイアンマンとかSF感が合ってないと思っていたんですけど、あっちは正義側にソーもいたし事前にマイティ・ソーで彼らの話もあったんで許せる範囲かなとは思っていました。

この作品では炎を出すやつが魔女と同じ分類だったみたいなのですが、あまり伏線もなくいきなり変身したので「え?なんで?」って感じでした。

結局、悪が悪と戦うという設定はいいにしても、正義側の悪がそこまで悪いやつじゃなくて、普通のダークヒーローの寄せ集めって感じで、せっかくの設定を活かせてない感じもしました。

ハーレイ+デッドショットの悪役と、カタナ+バットマンの正義側で、一時共闘で強大な悪と戦うとかそういう話の方がよかったんじゃないかと思いますねw

キャラクター

ハーレイは良いキャラなのですが、他がなんだかなー。

デッドショットはあれでいいとして、他のメンバーはもっといかにも悪って感じのキャラにしてもよかったでしょうね。

部隊を作ったオバちゃんが正義側のはずなのに悪みたいな立ち回りしてたのは良かったですね。
結局、敵も味方も全部悪だったって感じですか。

 

総評

バットマン自体に詳しくないので、出演するヴィランの事を知っていれば楽しめるのかもしれませんが、最近のDCワールドの映画をちょっとかじってるくらいの私のような人間には楽しいと思える作品ではありませんでした。

演出をもっとかっこよくしてくれたら、多少シナリオ面での変な部分は目を瞑るんですけどねぇ。

pure soulと転職と

このブログのタイトルはGLAYの「pure soul」という曲が元になっています。

中学くらいの頃からGLAYが好きで、その中でも一番好きな曲が「pure soul」です。

7月にリマスター版(?)が発売されたのでこれを読んだら買いましょうね!


HOWEVERと同じ時期に作られた曲だそうですが、HOWEVERは恋人同士の2人の愛を歌った曲であるのに対し、pure soulは家族・友達などこれまで生きてきた中で出会った人たちへの愛を歌った曲です。(と認識してます)


特に親元を離れて一人で暮らすようになってからは、しんどい時に良く聞いてました。


“賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む”


ちょうど今、12年勤めた会社から転職しようとしています。

もう賽は振り、岐路からは一歩前へ進んでいるのですが、転職をすべきかここ数年ずっと岐路に佇みながら賽を振るべきかどうか悩む日々が続いていました。

でも、結婚生活を始めて、今のままだとこの先不安だなということで転職に踏み切りました。

実際にはもっと積もり積もったものがあっての行動ではあるんですけどね。

 

賽を振るという決断には大きな力が必要です。

でも、選んだ道を後悔しないようにはしたいですね。